Install Ubuntu (v11.10 64bit) on Macmini from usb

だれも興味はないと思うが、予想以上に大変だったので、メモ。

BootcampはWindowsしかできないので、rEFItというアプリケーションを使う。

その他、仮想OSとしてインストールするならVirtualBoxなどで簡単にインストール可能(ただ、スペックが劣る)

1.rEFItのインストール (起動時にOSを選択させてくれるソフト。デュアルブートみたいなもの)

2.Mac側でパーティションの作成

Disk Utilityで、

Ubuntu用のパーティション:50GBとか、

SWAP用のパーティション:1GBとかを作成

3.インストールCDもしくはインストールUSBの作成

こちらを参照

Ubuntuのサイトからインストールイメージファイルをダウンロードし、

isoファイルからimgファイルに変換し、

ddコマンド(丸コピ)でUSBメモリにコピーするというもの

長いので省略。

4.Ubuntuのインストール

Macの再起動、立ち上がり時に「Alt」をおし続ける

→USBディスク(なぜかWindowsと表示されている)を選択

→すぐにF6を表示 (これをやらないと画面がホワイトアウトする)

→言語を選択

→インストール画面に表示されるので「Install Ubuntu」でF6を押す。

→nomodesetのところでspaceをクリック。escを押す。

→そのままTabを押し、Boot optionsのコマンドを編集する。

→quiet splashを消し、nomodeset xforcevesaと入力 (これをやらないと画面がホワイトアウトする)

→Enterでインストール実行

Ubuntuのインストールが起動し、初期設定にうつる。

→言語の選択

→追加インストールが必要か?みたいな画面となるが、continue

→インストール ディスクの選択。Something elseを選択

→2でMac側で作ったインストール先を選択し、changeをクリック

→Use asをExt4とする。マウントポイントをルート(/)とする。OKをクリック

→Swapを設定。2でつくった小さなパーティションをダブルクリックし、Swapとして設定する。

→場所の設定

→キーボードの設定

→usernameなどの入力

→インストール開始!

ここから苦戦。

rEFItからの起動ができないため、ひとまずUSBからの起動を行う。

→電源ボタンを押すと同時にAltを押し続ける

Windowsを選択

→インストールせずにUbuntuを試してみる でF6を押す

→quiet splashを消し、nomodeset xforcevesa (もしくはnomodeset reboot=pci)と入力 (これをやらないと画面がホワイトアウトする)

→「F10」キーを押し起動

→起動したら「terminal」より下記コマンドを入力しgrubを編集

sudo vi /etc/default/grub

→「GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFUALT」に下記を追加

nomodeset xforcevesa (もしくはnomodeset reboot=pci

32.下記コマンドで「GRUB」をアップデート

update-grub

これで完了!



追記 ----------------------------------------------------------------------------------------
Ubuntuが起動しなくなったので,USBから起動し,GRUBの再インストールを試す。
→quiet splashを消し、nomodeset xforcevesaと入力 (これをやらないと画面がホワイトアウトする)
→そして,「boot=casper」を「root=/dev/sda4」に変更

→Enterで起動

→Terminalを起動

→sudo fdisk -l でubuntu がインストールされたデバイスを確認(/dev/sda4とする)

ファイルシステムのマウント
マウントは/dev/sda4とかだけでなく、/dev, /sys, /procを手動でマウントする。これをしないとupdate-grub で失敗する(失敗しました)
ここを参照(http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1517144

root@ubuntu:~#sudo mkdir -p /mnt/chroot
root@ubuntu:~#sudo mkdir -p /mnt/chroot/dev
root@ubuntu:~#sudo mkdir -p /mnt/chroot/sys
root@ubuntu:~#sudo mkdir -p /mnt/chroot/proc
root@ubuntu:~#sudo mount /dev/sda1 /mnt/chroot
root@ubuntu:~#sudo mount -o bind /dev /mnt/chroot/dev
root@ubuntu:~#sudo mount -o bind /sys /mnt/chroot/sys
root@ubuntu:~#sudo mount -o bind /proc /mnt/chroot/proc

chrootをして、マウントさきの/mnt/chrootを/にする。
root@ubuntu:~# sudo chroot /mnt/chroot

GRUBの再インストール

sudo grub-install --boot-directory=/mnt/ /dev/sda --force
番号はいれないでsdaのみ。
さらに,GRUB画面を起動時に常に表示させるように、
/etc/default/grub
の設定変更をする
sudo gedit /etc/default/grub
以下の2つの行をコメントアウト
#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true

最後に、GRUBの設定を反映させる
sudo update-grub

これで、再起動。通常通りAltを押しながら起動させ、UbuntuのDisk(なぜかWindowsと表示)を選択すると、Grubの画面が現れる。
これで、通常のUbuntuを選択し、起動。
修復!

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