TRMMデータのインポート

TRMMの日データをGRASSGISでインポートする。

TRMMをインポートするにはバイナリデータを処理する必要があるが、そのまま実行すると天地が逆転してしまう。
確認はTOVASで。

そこで、パイソンによるバイナリ処理を実行してその問題を修正してからGRASSにインポートする。
スクリプトはこちら

結構てこずったけどとりあえずうまくいきました。

#!/bin/bash

#LIST=`cat *200*.bin `

for file_name in *.bin; do
DATE=`echo "${file_name}" | sed 's/3B42_daily.//g' | sed 's/.7.bin//g' `

./vira_mapa.py ${file_name}
#4B42の場合はn=50 s=-50 west=0 east=360
#４B43の場合はn=50 s=-50 west=-180east=180
r.in.bin -f -b input="mapa_virado.bin" output="${file_name}" n=50 s=-50 west=0 east=360 r=400 c=1440 anull=-9999 byte=4 --overwrite
#単位は(10*mm/day）に変換している
r.mapcalc "TRMM3B42.7.${DATE}=if(${file_name} < 0, null(), int(10*${file_name}))"
g.remove rast=${file_name}

done